
私も最初、いろんなサイトを見ましたが説明が難しく理解するのに苦労しました。
この記事は、難しい専門用語は使わず、FXの基本がサクッと理解できるようにまとめました。
※FX取引は価格変動のリスクがあり、元本割れの可能性があります
はじめに
FXでは、基本的に外貨を「安く買って、高く売る」または、「高く売って、安く買い戻す」ことでその差額で儲けます。
まず先に分かりやすい「安く買って高く売る」について解説します。
安く買って、高く売る
日本円と外貨を交換する際、例えば、1ドルを買うためには、150円というように交換の比率がきまっています。(為替レートと言います)
この為替レートは、常に変動しています。

例えば、1ドルが100円のときに買って、101円のときに売れば101円-100円=1円の儲けとなります。
(※この記事の相場例は説明用の仮定です。現在の為替レートとは異なる場合があります)

ただ、実際は、1ドルを買う際には、スプレッドと呼ばれる手数料分高く買わされます。
つまりスプレッド分、必ず損をしているということです。
FX業者は、手数料0円とうたっていますが実際は、このスプレッドが手数料のようなものです。
このスプレッドは、FX業者の儲けとなります。
このスプレッドは、FX業者によって異なります。

このスプレッドは、定常時は固定ですが、為替レートが大きく変動したときなど上昇することがあります。
図
高く売って安く買い戻す
もう一つの「高く売って安く買い戻す」についてはどうでしょうか。
日本語としておかしいですよね。
何もないところから高く売るなんで。
でもFXの世界ではできるのです。
もし、「安く買って、高く売る」しかできなかったら常に外貨が値上がりしているときにしか取引ができないことになります。

外貨が値下がりしているときでも取引ができるように「高く売って、安く買う」仕組みがあるのです。
でも何も持っていないのに売るとはどういうことなのでしょうか。
私も最初、この売るということが理解できませんでした。
このように考えてみてはどうでしょうか。
売買の流れ
①現在の為替レートで外貨を売る予約をする
②為替レートが安いときに外貨を買う決済をする
③その差額が儲けとなる
例えば、1ドルが100円のときに外貨を売る予約をします。
そして1ドルが99円のときに外貨を買う決済をします。
売る金額-買う金額=儲け
ということです。

「売る」と「買う」の時間的な順序が逆になっており、たいぶ奇妙な感じがしますが、まだこの方が理解できるのではないでしょうか。
この「高く売って、安く買う」場合も、スプレット分、損する仕組みとなっています。

外貨を持っているだけで金利がつく(スワップポイント)
FXでは、「安く買って、高く売る」または、「高く売って、安く買い戻す」以外にも設ける方法があります。
額は少ないですが、日々、二国間の金利差(スワップポイントと言います)が儲けとなります。
このスワップポイントの額は、FX業者によって異なります。
またスワップポイントは、必ずしもプラスとは限りません。
例えば、外貨を「買い」で持った場合、0.043円つきますが、「売り」で持った場合、-0.045円というようにマイナスになることもあります。
少ない所持金を膨らまして売買する仕組み(レバレッジ)
FXでは1ドルが100円から101円に変動すると1円の儲けになります。
しかし、1円利益を得ても額が少なすぎてうまみがありませんよね。
為替差益を大きくするには、それなりの取引額が必要になります。

所持金が5万円しかなくても、この5万円を例えば25倍の125万円に膨らませて取引が行えるんです。

この倍数のことをレバレッジと言います。
国内のFX業者は、法律で最大25倍までとなっています。
※レバレッジ取引は少ない資金で大きな取引が可能ですが、その分リスクも大きくなるため注意が必要です。
